ラジオ波治療

ラジオ波治療について

「体内温度を1℃上げてください」

理想的な体温は、脇の下の体温で36.5度前後と言われています。
これは「体内温度」が37.2度あるということになります。
適正な体温が内臓などの働きを活性化させ、新陳代謝を活発にしてくれます。
逆にいえば 1℃体内温度が下がると様々な悪影響が発生します。
体の冷えから起こる頭痛、むくみ、イライラ、不眠、疲れ・肩こり、便秘。

血の巡りが悪くなると、腰痛や肩こり、関節痛、めまい、頭痛を

引き起こします。
また、痩せにくく、肌にも影響が出てきます。

一生に1℃のお願い

ラジオ波の仕組み

2つの異なる電極間(電極とアース)で体を挟み、

体内に「ジュール熱(摩擦熱)」を発生させます。
これによって表面ではなく深部からの熱源を発生し、

身体の温度を上昇させ、心地良い「深部加温効果」をもたらします。
そして「抵抗の高い場所に熱を発生」させます。
つまり狙わなくても自然と治療ポイ ントに熱が集まってくるので
逆にこの習性を利用して、狙った場所へピンポイントに

温熱を加えることもできます。
短時間で、心地よく、さらに効果性が高いと3拍子揃った、温熱機器です。

ラジオ波Q&A

どんな効果がありますか?

お風呂が気持ち良いのと同じようにラジオ波温熱もまた体を温めることを目的にしています。
違いは表面を温めるだけでなく、体の内部から熱を発生させる仕組みにより、深部から温められるので、持続効果も長いことが特徴です。

どんな風に使いますか?

取り扱いは専門の施術者が行います。
アースと呼ばれる板状の物を体にあてながら治療部位に温熱を発生させるために電極をあてて治療します。
目安は使用目的によって変わりますが、30分程度です。

どんな場所で使われていますか?

ラジオ波温熱は十年以上前からエステ業界などで幅広く使われています。
それが近年になって、痛みやケガの予防などにも応用されるようになり、プロスポーツ選手が愛用していたり、病院・接骨院などでも使われることが増えてきました。
最近ではソチオリンピックで、過酷な競技が続く選手達の体をサポートしていることでテレビや新聞で話題になりました。

ペースメーカー、人工関節、妊娠中の人でもラジオ波治療を受けることはできますか?

ペースメーカー等の医療機器をご使用の方、骨折のプレート等を使用している方、妊娠中の方はラジオ波治療を受けることができません。
不明な点はお気軽にご相談ください。

ラジオ波治療を受ける時の服装はどうしたらいいですか?

どんな服装でも受けることができます。
安全のため、身に着けている金属類(ピアス、指輪、アクセサリー等)は取り外していただく場合があります。

ラジオ波治療はいくらですか?

1回4000円(自費)になります。

施術時間など症状によりことなりますので、お問い合わせください。